先日、１０年以上お付き合いのある方と電話をしていた中で、「脇塾長も十分個性的ですよｗ」と言われました。毎回、人生の先輩としてのアドバイスや叱咤激励をいただけるので、大変感謝しております。

通話を終えてから、自分の個性って何だろう、と改めて考えてみました。
和喜塾に関連することで思いついた２つをここで述べたいと思います。

一つ目の個性は「マイペース」
こうしなさい、ああしなさい、と言われるほどやる気が無くなります。だから他人にも、命令や指示を極力控えています。
だから和喜塾には、高圧的な態度で指導する講師は一人もいません。そのため、塾生さんは、自分のペースで自分の目標に向かって伸び伸びと学習を続けられています。つまずきそうになったり、つまずいたりしたら講師が親身にフォローしますので、無理なく着実に伸びていきます。

２つ目の個性は「倹約主義」
言い換えるとケチということですねｗ。だから家も車も中古品です。自分の衣料品も極力安く済ませています。
安いのに良いもの（＝お値段以上のもの）を探します。だから和喜塾を、安いのに学力が上がるお値段以上の塾にしたいのです。
設備投資や広告を抑えて、その分、高くない月謝を維持しています。カラーコピーは滅多に使いませんが、マスクはしっかり常備しています。

ついでに、和喜塾にいくつかある割引制度の中の一つ「兄弟姉妹割引」の裏ワザ（？）を紹介させていただきます。
なんと、一人が週２回通うより、二人が週１回ずつ通う方がお得なのです。
和喜塾通信のコメント欄に兄弟分書くので狭くなってしまいますが・・。
我が家には４人の子どもがいるので、安ければ助かる事は沢山ありますね。

ということで、私の個性と和喜塾を無理やり結び付けてみましたが、まとめると、「自分が通うなら、あるいは自分の子どもを通わせるならこんな塾がいいな！」という塾の形が和喜塾になっているということです。
明るい子、静かな子、まじめな子、志の高い子、勉強嫌いな子、大人嫌いな子、学校に行けない子、ハンディキャップを持っている子、など、どんな子でも伸び伸び、生き生き、楽しく学べる環境になるよう工夫しています。
一人ひとりの個性を認めます。可能性を信じます。より良い未来へ導きます。